2013 年12 月03 日
漢字を改めて学習
ここでも何度か紹介したが、小さいころから漢字ばかりでなく、文字が下手(汚い)で、職場で和文タイプライターが導入された時には、真っ先に取り組み、たぶん日本で最初ではないかと思うワープロが登場した時にも、我先に活用させてもらった。だから、「文字が下手」はそれで随分と回避することができた。
リタイア後、「手で文字を書けない」ことにがっくりした。
それで一念発起して、もう書き取りも10年以上続けていて、それなりに「書く楽しさ」も分かってきていたつもりだった。
孫が学校で「漢字大会」があるというので、その練習シートを作ってくれと持ってきた。
B4版の用紙なのでそのままコピーができず、得意のExcelでシートを作成して渡した。
小学2年生のものは「フゥーン」という感じだったが、小学4年生のものは送り仮名つきのもので、作った後で、私も手書きでやってみて、孫娘に見せると、「私の先生だったらこれではすべてダメだと思う」との評価に愕然とした。
漢字の基本である、ハライ、トメ、ハネという基本が全くダメだというのである。
10年以上も続けてきた「書き取り」は何だったのだろう。
でも、そこで思い直した。歳をとっても前向きなのである。
ならば、孫と競わないまでも同じようになれるようにしよう。
残念ながら「先生」を求める訳にもいかないが、そこは使い慣れたインターネットで、書き順や基本を明示してくれるサイトも知っている。
一文字一文字、遅くてもせめて孫に「これなら合格点」と言われるように同じ漢字シートで練習したいと思っている。
もちろん2年生の分も含めて。
また楽しい学習のネタが増えた。
投稿者:つねちゃん
at 06 :57| 学習
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