2013 年12 月11 日
即席露天風呂
時々「スーパー銭湯」へ行く。内風呂と違うのは、やはり湯量の関係だそうで、沢山のお湯だと自分一人くらい入っても温度が下がることなどないというのがその一つの理由らしい。
よく行くところには、炭酸風呂、ジェット噴流風呂、寝ていられる風呂、座っていられる風呂、薬湯、サウナ風呂そして露天風呂がある。
諸姉・諸兄はどんな種類のお風呂に入られるだろうか。
私は寝ていられるのと座っていられるところは、まれにしか使わないが、そのほかは殆ど一通り以上は浸かることにしている。
昔は入った時から息苦しくなってくるのでサウナ風呂が苦手だった。それがある時、同僚と一緒に入り、技術論に花が咲き、気が付いたら5分以上も入っていて、すっきりした経験から苦手意識が消えた。
話を元に戻して、そんな中で最も好きなのが、少し温めの露天風呂である。
頭寒足熱ならぬ、図鑑体熱で、どれだけ入っていても上せることもないし、もちろん息苦しくなることなどない。
それが気が付けば内風呂でも可能だと、今更ながら気が付いた。
石鹸やシャンプーなどの化学薬品が入った体洗剤で洗うことは、この歳になるとあまり効果的でなく、むしろ弊害もあると聞き、それらを使うのは大体月に一度くらいである。
ほかの時は白湯をタオルにつけてゆっくりと洗うだけだ。
だから、勢い湯船に浸かっている時間が長くなる。
ラジオやオーディオを聞きながらだが、先日窓が少し開いていて、そこから適度な風が吹き込んであたかも露天風呂気分になったのがきっかけである。
湯室が冷めない程度と湯船に使っている時だけ窓を開けて、即席露天風呂を楽しんでいる。
ウトウトする前に上がらないと、水死という事態になりかねないから、オーディオの音を少し大きくしながら、健康的に入浴を楽しんでいる。
投稿者:つねちゃん
at 06 :41| 健康
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