2013 年12 月25 日
望年会
今年初めて、平日の夕方から家内と二人だけの忘年会をホテル機能付きのスーパー銭湯で過ごした。サウナ、露天風呂などで気分ばかりでなく体もほぐした。
銭湯貸与の着衣なので、どこも締め付けることもなく、自ずとゆったりする。
いつもより少しだけ高級なお酒と、寄せ鍋も一人前、そのほかにいくつかの驕りと思われるおつまみなどを二人でつつきあい、「今年よかったこと」を反芻しながら静かに、それでもほんわかと話しながら過ごした。
飲めや歌えやも楽しいけれど、こんな風に来年も望年会ができることを期待しようと言い合いながら楽しいひと時を過ごせたことに、家族を初めすべての人に感謝した。
ちなみに、家内の「良かったこと」の一番は「自分の時間がたっぷりと持てたこと」だった。
母の介護が終わったと思ったら、まだまだ孫に手がかかり、好きな手芸などにも十分な時間が取れなかったのが、これからはたっぷりと取れそうだと前向きに語ってくれた。
また、私の「良かったこと」の一番は「こうして元気で家内(あんた)と望年会ができていること」だと言ったら、笑われたが、それがまた良いと思った。
いやなことを忘れる忘年会よりも、今年の「良いこと」に感謝して、来年に希望をつなぐ「望年会」も楽しく健康的ではないだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :57| 健康
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