2013 年12 月26 日
防寒はストーブより「着膨れ」
この辺ではまだ積雪はほとんどないが、その分逆に「寒さ」がかなりである。灯油の値段などを気にすることもなく、いつも通りのお店に頼んで、400Lのタンクに一杯にしてもらう。
たぶんいつも通りにこの冬はあと3回ほどお願いすることになるだろう。
で、「何か工夫はないものか」と考えた。
思いついたのが「厚着」である。
外へ出るときにはそれなりに「見栄え」とまではいかないけれど、あまり「みっともない」格好はしたくないので、それなりに「伊達の薄着」を心がけるようにしているが、家にいる場合はストーブの温度を20度以下にして、その分「見栄え」などは全く気にせず「着膨れ」を楽しむことにした。
幸いというか、まだ在職中にいろいろと用意して、数度しか着ていないものが捨てずに(この辺が断捨離とは大いに違うのだが)「押入れの財宝」の如くある。
それらを引っ張り出してどんどん着重ねするのである。
確かに動作が緩慢になるのだが、別に気にすることもない。
尤も、そうしたからと言ってまったく「何もしない」という訳ではないので、何かしらの体を動かすことは必然的にある。
そうすると、段々に暖かくというか「暑く」なってくるので、順次脱いでゆくことになる。
そしてじっとしているとまた寒くなるので、脱いだものを着る、の繰り返しである。
暖房費をケチるということが目的ではなく、私なりの防寒方法である。
やってみると意外に楽しいこと請け合いであり、そうして完全に着古したものには、感謝して捨てることで、「断捨離」の一端につながると思っている。
投稿者:つねちゃん
at 06 :40| 健康
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