2014 年02 月06 日
「寝湯」
お湯の泉質ではないが、浅くてほかの湯船から比べると少し温度が低いところがある。最初は何だろうと思ったけれど、見ていると私よりも高齢の人が入ってすぐに寝られたので成程と同じようにした。
これがなんとも気持ちがいいのである。
お湯の量は、寝たら体が丁度被るくらいで、タオルを枕代わりにして入っていると、時間を忘れてしまう。
ここで寝ても溺れることはないから、すこぶる安心である。
尤も何かで聞いたが、風呂に入って寝るというのはやはりまずいのだそうであるが。
最近の銭湯には、お湯がなく、板が暖かくなって、露店の横にあるものもあるが、今はさすがに寒いが、この時期以外にはよく伸びている。
好き嫌いはあるだろうが、一度横になって目をつむってみたらどうだろうか。
羽化登仙、とまでは言わないが、そうして「何も考えないひと時」は言うに言えない気分に、私はなる。
投稿者:つねちゃん
at 08 :40| 健康
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