2014 年02 月07 日
「打たせ湯」
今はあまり見かけないが、あまり強くない、というか、落下の水圧だけなのだろうが、適度な指圧効果があるのではないかと思うのが、この「打たせ湯」である。でも、正直自分がやっているときは、ほとんど気が付かなかったのだが、やっている人の姿を見て「あまり格好良くはないなぁ」と思ったのは事実である。
指圧してほしいと思うところに落ちてくる湯を当てたいと思うのは誰もそうらしく、必然的におかしな格好になってくるものである。
あれで湯が落ちていなかったら、下手なパントマイムを見ているようだと、やっている自分を第三者としての自分が俯瞰していると思うと、なんだか滑稽に思えてくる。
しかしながら、実際の効用は別として、「気持ちがいいのは間違いない」のだから、ある銭湯に行けば必ず数分間は「打たれて」来る。
どれだけ格好が悪くても、それがあるところは「混浴」ということがないので、女性から見られることはないから、パントマイムも何のそのである。
時々「ズキン」と刺激を受けることがあるが、「エッ」と思うだけで、そのポイントがよくわからない。
でも追及しないようにしている。
マゾ的ではないが、時々打たれて少しでも煩悩が追い出されてくれれば、などと勝手なことを思いながら打たれている。
投稿者:つねちゃん
at 09 :04| 健康
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