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2014 年02 月19 日

 「下足箱」

 さだまさしの歌だったかと思うが、好きな女の子の出席番号があり、風呂屋へ行ってもその下足番号が空くのを待っていて、ほかの番号に入れなかった、という趣旨の歌詞があった。
 仄々とした思いは、私にも当然それほど固執したわけではないが、あった。
 少し前までは、四や九はやはり避けて使っていたが、最近はむしろ好んで使うことが多いかもしれない。
 趣味の一つにアマチュア無線がある。
 そこでは「CQ CQ」と呼びかけるのが通例である。
 これはまさに「4,9」だから何も気にすることはない。
 アマチュア無線に脱線ついでに「4649」というのがあり、これは「よろしく」と読む。
 本題に戻すが、最近の下足箱にはしっかりと鍵がかかるようになっている。
 正直「必要悪」なのかもしれないが、ナントも味気無い思いがする。
 落語の「湯屋番」をはじめとして、確かに昔間違って穿いて行かれた経験は私も持っているが、それだって一つの「洒落」だったのではないだろうか。
 そんな洒落が通じる世の中であってほしいと思うばかりである。
 かと言って、温泉で「脱ぎ捨てスリッパ」はやはり水虫などの心配があるので、私は少し離れたところで脱ぐようにしている。

投稿者:つねちゃん
at 06 :55| 健康 | コメント(0 )

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