2014 年05 月29 日
春菊、金時草を再生させる
鍋物の季節ではないけれど、この時期安価で手に入るし、自分で育ててもあまり虫の被害にも遭わず、手軽に作れるものの一つに「春菊」がある。今年は我が家でもプランターで栽培しているから、直接このテーマがヒットしているかと言えば、そうではないが、従来やっていたことで、冬場でも家の中で直接暖房の風が当たらず、それなりの温度が確保できるところであれば、出来ることである。
買ってきた春菊は、大概の場合「葉」の部分だけを食べられるのではないだろうか。
残った茎はどうされているだろうか。
葉の部分を食べて、茎を培養土に挿しておくと、驚くほど再生しますよ。
少なくとも3度くらいは活用できます(我が家の実績)。
金時草、と言う葉物をご存じだろうか。
沖縄へ旅行に行ったときに、同じものだったので、名前を聞くと「ハンダマ」と言われた。
兎も角金時草と言う名前は「加賀野菜」と言うことで、この辺では使われている。
この金時草も、春菊と同様、と言うよりももっと簡単で見た目綺麗に再生させることができる。
水栽培を活用することである。100均などで適当な入れ物を買ってきて、葉を食べた後の茎を、できればほんの少しだけ液肥(これも小容量のものが100均にある場合がある)を混ぜた水に差しておくだけでよい。
寒さや霜に弱いので、冬季は残念ながら成長は殆どしないけれど、霜に当たらない処で保存しておけば、来春には再生する(我が家の実績)。
買ったものが無農薬かどうかは分からないけれど、「自分で育てた」と言うものはそれだけで美味しいものである。
投稿者:つねちゃん
at 09 :26| 健康
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