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2014 年06 月03 日

わが町はお寺さんが多い

 昭和38年に市制がしかれて「小矢部市」となったので、「市」としてはどうかわからないし、昔の「石動町」と言う単位でも果たしてこの論がまかり通っているかどうかは知らないのだが、子供の頃から、周りに「お寺さん」が多かったことが印象に残っている。
 今は少し高台の「住宅地」に移動したが、旧の「細工町」という所にも、四つのお寺さんがあった。
 その内、今は一つが無くなって、一つは区画の整理のためか、同級生の住職は居るが、旧の町ではなくなっているので、二つのお寺さんが残っている。
 知っている幾つかのお寺さんは無くなったけれど、いまだに昔その広場や墓場で遊んだお寺さんは健在である。
 そんな中でも、「宗教心」と言うのは殆ど目覚めることが無かったのは、不思議である。 何かの時にはお菓子などももらい、昔は葬式はたいていお寺さんで行われたので、お菓子などをもらいに行った餓鬼だった。
 市の歴史を学んだ時に少し質問したけれど、合点がいくほどの解説はなかった。
 でも、住民が少なくなっているのは事実で、当然門徒としての人も少なくなってきているのに、健在なのが不思議である。

投稿者:つねちゃん
at 06 :44| 健康 | コメント(0 )

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