2014 年07 月08 日
旅行 手段編 5 新幹線
先日新幹線ができて50周年になる、との記事があった。私にとっても、新幹線ではこれだけで物語がふんだんにある。
最初に新幹線に乗ったのは、以前にも紹介したかと思うが、当時の電電公社の研修機関だった、調布市にあった「中央学園」への入学の時だった。
昭和43年3月末で、入学式が4月1日だった。
まだ雪の残る北陸路を在来線の特急で走り、北陸トンネルを抜けるとまったく雪が無くなっていた。
米原からの乗り継ぎで、こだま号に乗り、その速さに驚いた。
それから2年間研修所にいたが、帰省はもっぱら「安い」信越線軽油を使っていた。
昭和48年に家族を連れて本社へ転勤してからも、帰省はもっぱら「安い」信越線経由だった。
でも、一つのプロジェクトを完遂させてからは、全国への出張が多くなり、東海道新幹線はもとより、それ以来なぜか「出張組」的に扱われたので、新幹線を使うことが随分多くなった。
上越新幹線ができた時には、2階建ての車両で、出張費に少し上乗せしただけで、グリーン車が使えたので、もっぱらそれを使った。
ふんだんな話を開陳するだけのスペースがないが、来年開通する北陸新幹線には、最上級のグランクラスで家内と一緒に旅行してみたいと思っている。
それまでは健康にも気を使いながら過ごしたいものだ。
投稿者:つねちゃん
at 06 :15| 健康
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