2014 年07 月16 日
旅行 行先編 1 今度は遠いところから その3
着いたのが金曜日の午後になったので、その日は訪問先への挨拶だけで夕方から軽い軽食を交えた懇親会だけで終わった。私は全く感じなかったのだが、多分「時差疲れなさっているからだろう」という配慮だったのだろう。
でも、私はまだ少し飲み足りないので、英語の堪能な若い人を連れて飲み物屋を探して少しばかり徘徊した。
結局あまり聞いたことがないウィスキーを見つけて、チーズやジャーキーなどのつまみも買い求めて部屋で数人で二次会をやった。
おっと、「行先」から外れてしまいそうで、元に戻そう。
目的地のダラスまでの便は月曜日の午前中だったので、土曜、日曜は「疲れ休め」ということでフリーになった。
ホテルがセントラルパークの近くだったので、手当たり次第に歩き回った。
ティファニー前は行列だったが、一目見て「日本の女性」と分かるほどだった。
セントラルパークでは栗鼠が我が物顔で走り回っていたし、芝生をはじめとして掃除している人が沢山いたのには少し驚いた。
後で聞くと、交通違反などを起こした人がその罰でやらされているのだと聞いた。
メトロポリタン美術館へ行ったとき、玄関前にいる女性から声を掛けられた。
「日本からですか」という日本語である。
聞くと要領よく回れる日本語のコースガイドのテープを3ドルで貸しているのだという。
それを聞いて仲間のところへ戻ると「そんなに英語ができるんじゃないか」と言われたが、「相手は日本人だよ」ということで大笑い。
2時間ほどだったろうか、十分に満足して見ることができた。
夕食は、誰かがガイドブックで探してきたという「オイスターバー」へ行く。
牡蠣は私の好物の一つだから、否やはない、たっぷりと堪能して、ホテル近くのデリカテッセンで追加の飲み物とつまみなどを買う。
カウンターにいるのは明らかに東洋人のおばさんと、その娘さんだという人だったので、日本語で話しかけてみると、おばさんは中国人で、娘さんが片言の日本語を理解してくれたので助かった。
ところが、その短い帰り道、聞きなれない音が遠くでしたが、英語の堪能な若い人がフロントで聞くと「銃声」だという。
なんか乾いたような音だったが、本当かどうかは知らないが、やはり怖い。
NYはここまでで、明日からはダラス会場になります。
投稿者:つねちゃん
at 08 :07| 健康
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