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2014 年07 月23 日

旅行 行先編 3 北海道、東北

 どうも「夏休み前の特急」ということで、一つ一つの地域を語れば、どれだけ時間があっても語りつくせないのだが、それでも何とか「旅行」と言うカテゴリーの中に収めるため、と言うのが先に立ってしまったいて、なかなか「仄々」「徒然」という訳にはいかないのが本音である。
 出張と旅行は明らかに違うのだが、リタイアして10年以上もたつのだから、すべての「悪さ」は時効と言うことにしてもらおう。
 北海道は出張で3回、旅行で3回出かけている。
 最初の出張は飛行機もほとんど揺れず、仕事は1泊2日で終えて、その後レンタカーを借りて道東から道南を回った時だった。
 沢山の想い出から、一つだけ挙げると、あるホテルの最上階に大きなお風呂があり、晩酌とともに摂った夕食後、一人で入っているとゆっくりと波が立ったことだった。  チェックインの時に「少し揺れますが、大丈夫ですから」と言われたのを思い出して、地震時の大きなお船に揺られている気分である。
 これは多分滅多な人が経験しないであろう。
 もう一つは「講師」という形で招聘された時だった。
 ホテルも確保してくれた「YOSAKOI祭り」の当日だった。
 先日もビデオに撮って観て楽しんだけれど、当時はまだそれほどの参加者もいなかったけれど、舞台の迫力満点だった。
 家内との旅行は、先月末に道北から利尻、礼文を回った。
 前週までは土砂降りで被害が出ていたが、2泊3日の旅行中は「ピーカン」だった。 綺麗な利尻富士が見事だった。
 東北も、招聘と言う格好での出張では、仙台七夕祭りの当日だった。
 宿は酒屋さんの二階。
 初めて「ほや(海鞘)」というものを食べ(させられ)た。
 会食後七夕をたっぷりと満喫して、同行した上司とともに、仙台の地酒を宿のご主人(=酒屋のご亭主)と原価で鱈腹、飲み語り合った。
 旅行では家内と車で5月末くらいに福島から両側にはまだ2mを超す雪壁がある道路を心配しながら青森へ出て、十和田湖の畔の宿で、当時ではなかなか食べられないというが、ご主人の親戚の方が捕った「ヒメマス」を食べさせてもらったことだった。
 また、その時期たまたまだったろうが、角館の武家屋敷の桜が見事だったことである。
 勿論弘前城の桜も見事だったが、適度な風で花弁が散り、まさに「百花繚乱」だったことである。

 あぁ、まだまだ書き足りないことがある、仙台の牛タンも、北海道のラベンダーアイス、もちろん成吉思汗、そして生干しホッケなどなど。

投稿者:つねちゃん
at 09 :17| 健康 | コメント(0 )

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