2014 年09 月22 日
旅行 名所巡り やはり観光バスでの名所巡り
まさにタイトル通りで、にわか学習で仕入れた知識などでは、中々にその名所の本来および喧伝されている少しデフォルメされた情報などを選別して、多々軸理解はできないものである。そこで、十分に学習されたガイドさんの説明に耳を傾ける。
日光でもそうだったし、それ以外のあちらこちらで経験した。
近くは金沢の兼六園でも、団体さんに無許可でついて回り、ガイドさんの説明を聞いたものだった。
ちなみに、係長時代に金沢に二年間勤務して、その時は殆ど管外出張に出ることなく、むしろ本社や別地域からの来客対応に忙殺されていたのだが、そんな中で「金沢案内」の役目も度々まわってきた。
忍者寺などは専門の説明員がおられるので、良いのだが、当時はまだボランティアの兼六園案内者は殆ど居られず、それこそかなり真剣に学習した。
ある先輩から「48の名所があるから、せめて30くらいは覚えて説明できるようにしろ」と言われ、転勤する前には達成できたことを思い出す。
偉ぶる訳ではないが、それで仕事もしっかりとやったのだから、自分でも大したものだなぁ、と思っている。
話を本題に戻して、瑞巌寺では、ある団体に混ざって説明を聞いていたのだが、その中のオジサンとオバサンと話が合って、ガイドさんに質問することまでもした。
でも、一番心に残っているのは、沖縄のガイドさんだった。
沖縄旅行の時にも書いたような気がするが、まだ20代前半ではなかったかと思うガイドさんが、米軍の飛行機の名前や装備を流暢に話されることである。
ガイドとしての仕事ばかりではなく、いろんな嫌な目に遭っての結果だったのではないかと思うと、なんとなく物悲しい思いがしたことである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :38| 健康
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