2014 年09 月29 日
旅行 各地の食べ物 沖縄の「中身」と「豚の尻尾」
旅行シリーズもそろそろ終わりだけれど、特に「食べ物」と言う意意味ではやはり富山の人間からすれば、大きく違うのが沖縄だろう。魚市場の前で中学時代まで育ったから、結構いろいろな魚を見たり、市場の人に食べさせてもらったりしていたのだが、鯛のピンクや黒鯛の黒などは奇異とも何とも感じなかったのだが、沖縄へ行ってその煌びやかな色の魚には驚いた。
ところが、やはり煮たり焼いたりしたら美味しいので、すぐに慣れてしまった。
それとは別に、中国の文化なのかもしれないが「机以外の四足は何でも食べる」と言うことか、「中身」と言うのは現地へ行って初めて食べた。
もともと「ホルモン(放る〔捨てる〕ものと言う意味から名が付いたと聞いている)」は好きな食べ物の一つだったが、それは「焼き肉」としてのものだった。
煮物としてのものは初めてだったから、その調理法に驚いたのである。
見た目は少しなのだが、食べてみるとこれが結構美味しいからお薦めである。
先日息子が「沖縄土産」として持ってきたものに「豚テール」と言う「豚の尻尾」があった。
これも最初のうちは家族の誰もが気味悪がって食べなかったのだが、最近なぜかLDL(一般的には悪玉コレステロール)が規定値よりも低い、と言う指摘を受けていたので、思い切って食べてみた。
コラーゲンたっぷりで骨も柔らかく、殆ど自分一人で食べた。
私の好みで少しラー油をかけて食べると、これがつまみに最高だった。
「秘密のケンミンSHOW」と言う番組を好んで見ている。
まだまだ知らない具材と知らない調理法が各地にあり、いくつかは家内と一緒に作ってみたりしている。
現地で慣れた人が作るのよりも多分味は落ちるのだろうが、それもまた楽しみである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :24| 健康
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