2014 年10 月03 日
園芸作業 次の年は大不作
人間は誰でもそうだろうが、最初が上手くいくと、過去がどのようだったかは全く無視して「自分がやったことがすべて正しい」と思ってしまうのではないだろうか。いやいや、私だけかもしれないのだが。
嫌々ながら始めて、見様見真似で植えた夏野菜が、見事にできたので、翌年も同じ方法でやってみた。
一つだけかすかな記憶があったのは「同じものを同じ場所に植えてはいけません」と言うのがあったので、場所をローテーションして植えた。
最初は苗もすくすくと育ち、小さな実をつけ出したので、前と同じように毎日水遣りと周期的な肥料も欠かさなかった。
ところが、ところがである。
胡瓜の葉が変な色になり、以前は見なかった虫が付きだした。
ピーマンはなぜか成長が止まってしまい、そのまま枯れてしまった。
茄子も同様である。
ホームセンターの人にも聞きに行ったが、説明が上手くなかったせいもあるのか要領を得ない。
結局その年はわずかにプランターで育てたミニトマトだけが収穫できただけで終わった。 父が何もしないで(出来なくて)ほっておいた畑でも、元々の肥料っけと言うものがあったのだろうか。
秋口になって近所の園芸については先輩(年は下)に言われた。
「この土は「(畑)土ではなくて泥だ。これじゃ上手くいく訳がない」と。
それからは腐葉土をはじめとしていろんなものを混ぜて、耕耘機も買ってせっせと耕した。
投稿者:つねちゃん
at 06 :57| 健康
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