2014 年10 月08 日
園芸作業 学習 オープンカレッジ
ともかく「誰でも最初は素人」だと思い直して、素直に安価な教習所がないかと探していた折、市報に「園芸高校のオープンカレッジ」と言う募集が載っていた。退職してまだ少しばかり小遣いのストックもあったので、そういう意味では「安価」だったので、早速申し込み、明らかに私よりも年上の人ばかりの中に参加させてもらった。
もう大分前なので記憶が定かではないが、確か週に一日、9時から16時まで、1年間だったと思う。
晴耕雨読の学習で、晴れていれば学校の花壇や畑での実習。
雨が降っていれば、教室での学科であり、野菜やお花ばかりではなく、剪定や庭の見方など、結構広範囲である。
私が一番好きだったのは、やはり自分たちで作った野菜などを使っての料理だった。
残念ながらこの時から記憶力と言うものが衰退していたようで、自分なりにノートを付けたのだが、数回にわたっての講義だと、書いた内容が千切れ千切れになって収拾がつかなかった。
それでも、それなりに基礎は学べたようである。
しかしながら用意された菜園と基礎だけではとても我が家の畑(何度も言うが元は宅地)にそのままは適応できない。
少しずつ小さな畝を作って、できる範囲での作物作りに励んだ。
それでもやはり「継続は力」だったのか、少しずつ収穫できるようになっていった。
投稿者:つねちゃん
at 08 :04| 健康
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