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2014 年10 月20 日

園芸作業 畝づくり

 私にとって、園芸作業で一番苦手な作業がこの「畝づくり」である。
 園芸高校に在学中にこの講義と実習があった時は、都合で休んでいたこともあり、誰に聞いてもうまく要領がつかめずに今に至っている。
 基礎の基礎、基本の基本だということはわかっているのだが、なんでも土のせいにしたくはないのだが、多分鍬の使い方が拙いのだろう。
 一昨年から、ある番組だったか本だったかを見ていることで気が付いたのと同時に「苦手なことは、何かの助けを借りればいい」と言う従来からの信条から「板で囲いを作る」と言うことにした。
 これにすると板のサイズは自ずと分かるし、それに応じて肥料の量なども簡単に計算できるので、一石何鳥にでもなった。
 大根などの根の深くなるものはそれだけでは無理なのだが、それは耕耘機で下の方まで土を解してから地上部だけを板での畝にすることで、一時期見事なものができて、流石に我が家だけでは消費できず、作っていないような人に自信をもって分けてあげられた。
 それでも「習わぬ小僧」宜しく、まだまだ他人様から見れば批判ばかりだろうが、最近は少しずつ自分で納得がいく畝づくりができている。
 自慢ではなく「気づき」があったというご紹介である。

投稿者:つねちゃん
at 06 :16| 健康 | コメント(0 )

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