2014 年11 月12 日
散歩と学習
いささか散漫的なテーマになるが、それは本来の「仄々」「徒然」と言うことでお許しいただきたい。誰か他人様から「教わる」と言う学習ばかりでなく、自分で学習することが、私としては現時点で一番楽しく継続できるし、深さについてもあある程度自分で深めることができるという点で最高のものだと思っています。
ところが、なかなかそんなものに出会うことは難しいのが現実です。
そこで「散歩のお勧め」です。
減量などのエクササイズとしての散歩では、なかなかそんなことに出会ったり、思いつくようなことは、私の経験上ありませんでした。
ところが、全くの「物見遊山」的な散歩をなさってみてはいかがでしょうか。
交通機関などは使わずに、「身の回り」をあちらこちら見ながら、時には小さな花にも気を使い、他人様が栽培されている野菜などにも、上を見上げれば「鵙の早贄(はやにえ)」の高さなどにも気が付かれるのではないでしょうか。
立ち止まって、暫く土の上を見ていれば、アリや小さな虫たちにも気が付かれるのではないでしょうか。
昆虫学者のファーブルの話は幼少時に聞いた覚えがありませんか。
そんなことから学習の種は比較的容易に見つかります。
勿論それを種にするかどうかは、たくさん見つかった中から取捨選択すればいいのです。 ダラダラ散歩もこんなことを考えながらだったら、多分脳の活性化に悪くはないと思うのですが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :24| 健康
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