2014 年11 月26 日
学習科目 歴史上の人物
何度か紹介したと思うけれど、昔から「歴史」と言う教科は好きではないというよりも「大嫌い」な科目だった。なんとなれば「ただ意味もなくそれが起こった年次を覚える」だけだったからである。
それも、当時は全く縁のない縄文、弥生などの古代から始まるのだから、私は全く興味が無かったしその授業時間が苦痛だった。
それが首都圏在勤中、船橋の社宅から中野へ通う電車を利用していた時に、先輩が「電車の暇つぶしに読んでみたら」と言うことで、徳川家康を貸してくれた。
確か36巻だったと思う。
西船橋で地下鉄に乗り換えるのだが、ほとんどの場合座って行けたのである。
最初は登場人物の名前もわからず、本当の「時間つぶし」だったのだが、何冊か読んでいくうちに「(名前だけ知っている)知人」に会うようになった。
そうなるとそこは小説だからやはり楽しくなる。
そんなことでようやく歴史上の人物と出会うことになった。
学習とはそんなものではなかろうか。
TVのクイズ番組でもこの手の問題が時々出題されるけれど、適度な刺激となって楽しい学習が継続している。
投稿者:つねちゃん
at 06 :31| 健康
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