2014 年12 月04 日
「食」における幸せ その1
「食」で感じる幸せは、なんといっても「自分が取れないものが食べられる」と言うことだろう。リタイア後少しばかりだけれど、家庭菜園をやり、季節ごとの野菜などを残念ながら「無農薬」とは言えないけれど、「減農薬」で育て、新鮮に収穫して、形の不揃いはあっても美味しく食べている。
また、昔から好きで、最近は殆ど海だけだけれど、釣りも楽しみ、時折希望していた以上に釣れることがあり、これも楽しみである。
でも、私だけではなく、ほとんどすべての人が、とても「自給自足」などできるものではない。
そんな意味で「他人様が採って、他人様がなるべく新鮮なまま運んで、高いか安いかは財布と相談の上だが、購入できる」と言うことはやはり有り難く幸せである。
そんな中で時折珍しい地方の野菜や外国のものなども入手できることもある。
「美味しい物を、鱈腹食べる」と言うことには程遠いかもしれないが、身の丈に合った美味しさを味わえる幸せに、口に運ぶたび、常に感謝したいものであるし、それがほとんど毎日できる幸せは、ナントも楽しいではないだろうか。
「金を払っているのだから」と言えても、野菜なら種から育苗、虫取り、追肥、日光・水の管理、収穫の力仕事、洗って出荷、等々たくさんの仕事がある。勿論お金も必要だが、そればかりではないことに感謝したい。
投稿者:つねちゃん
at 08 :01| 健康
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