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2014 年12 月06 日

「食」における幸せ その2

 昨日は朝から目にゴミが入ったせいか眼球に傷がついているとのことで、殆ど一日ダウン状態でした。
 「食」の最後の楽しみは「自然を味わう」ことです。
 さすがにこの時期は自然に生えているもので食べられるものは皆無と言ってもいいくらいでしょう。
 間違っても、他人様がお作りになっているものをくすねてはいけません。
 春になると、いろんなものが生えてきます。
 視野の狭い私が言うのもおかしいかもしれませんが、蕨はそこそこの量収穫出来て食べられます。
 また、土筆を食べられたことがありますか、味付け次第ですが美味しいですよ。
 雪解け間近の頃に「野蕗」が出てきます。
 挑戦された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 でも、私が聞くと「皮を剥かなければならないので面倒くさい」と言う男性が多かった。
 雪解け時期のものは皮など剥かなくてもそのまま食べられます。
 私が一番好きな食べ方は、2-3cmに切って、醤油ベースで炒り煮のようにするものです。
 唐辛子などで辛味を付けるとご飯にのせても美味しいし、お酒のつまみにもなります。
 タラの芽と言うものも基本的に「野生」なので、主に天婦羅でいただきます。
 夏少し前には「野いちご」と言う野生種でもプックリと大きな実が収穫できることがあります。
 秋口になると「木通」が実ります。
 昔は子供が中心に取ったものですが、最近の子供はたくさん美味しいものがあるので、見向きもしませんから、昔の「秘密の場所」にはまだたくさん実っています。
 尤も、そこへたどり着くまでがこの歳になると大変なのですが。
 ことほど左様に「お金を掛けなくても」多分殆ど無農薬の自然の恵みに対する感謝は幸せ以外の何物でもありますまい。

投稿者:つねちゃん
at 06 :04| 健康 | コメント(0 )

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