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2014 年12 月08 日

家族がいる幸せ

 素直に「家族」がいる幸せを感じよう。
 家族は、当たり前にいる時には空気みたいにほとんど何も感じないかもしれないし、場合によっては「居ない方がすっきりする」などと思うこともあるかもしれない。
 いやいや、私だって、かつても今でも時々そんな風に思うことが無いとは言えない。
 しかしながら、本当にいなくなってみると、何とも寂しい気持ちになるのである。
 何かの都合でいつもいる娘や娘婿などが、出掛けていると、何か本当に「忘れ物」をしたように感じてしまう。
 両親を見送った時もそうであった。
 ずいぶん昔にTVドラマで見た「認知症(確か当時は「痴呆症」と言っていたと思うが)で亡くなった父親が、ある日の朝食時に新聞を読みながら今までの定位置に当り前のように座っている」という設定のシーンがあったが、まさにそんなことが無いかなぁ、などととんでもないことを思ったこともある。
 実際にあったらどんな態度になるかわからないけれど、何かそのドラマの作者の気持ちがわかるような気持ちになる。
 母の時は失敬かもしれないが、酷く頑張りながら、最後には「もう頑張らなくて良いよ」と送ったので、出てくることはなんだか想定できない。
 そんなことを思うと、口喧嘩などはなんだか「当たり前」にしているようだが、もしその相手がいなくなってしまったら、と思うととてもたまらない。
 そういう意味で「居る幸せ」を毎日感じて感謝していたいものである。

 昨日から今日にかけて「家内との忘年会」に出かけていましたので、記述が遅れてしまいました。
 思っていた以上に素晴らしい夜景の場所でした。
 今月のHPで紹介したいと思っています。

投稿者:つねちゃん
at 14 :39| 健康 | コメント(0 )

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