2014 年12 月16 日
年賀状のやり取りができる幸せ
昨日から年賀状の受付が始まった。今年は、年賀葉書を出すのは今のところの予定では81枚である。
年々少なくしていくようにしている。
だからと言って、年賀の挨拶自体を少なくしているのでは決してなく、「葉書」が「メール」に代わりつつあるのである。
だから賀状の減少につれて、年賀メールが増えて行っている。
残念ながら、お世話になった上司や年齢が上の同僚の中には訃報が届くこともあるが、それはそれで致し方ないと冥福を祈るばかりである。
そんな訳で、葉書とメールでのお付き合いは120人くらいで、総量としてはあまり変わっていない。
現実的な付き合い以来何十年も顔を合わせていない人もいるが、お互いに「年に一度」の近況を報告し合っている。
また、新年早々に会うことになっている人にも年賀の挨拶をする人も多い。
そんなこんなで「在職中の虚礼廃止」も構わずに行っている。
ここで、絶対に「やってはいけない」ことを自分に課しているのは、リタイア後のやり取りについてである。
「こちらが出したのに来ない」ことを恨まない、ことである。
当たり前の話だが、これが人によっては腹が立つことは、在職中は正直かなりあった。
腹が立つのと同時に「どうしたのだろう」と心配する人もいるので、余計な心配をすることもあった。
葉書をメールにして、本人もメールで帰ってくる人が、なぜか葉書できたりすると、やはり心配してしまう。
文章上は「こちらも元気でやっている ことしもよろしく」とあるのだが、腹を立てたり、心配したりしないで、今年も来年も恙無いことを祈るばかりである。
投稿者:つねちゃん
at 08 :37| 健康
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