2015 年01 月14 日
にわか知識
先週の水曜日だった1月7日は、いろいろな意味のある日だったようだが、一番身近なのが「七草粥」だろうか。我が家でも昨年の冬収穫できなかった大根と蕪を雪の下から掘り起こして、足りない分は市販のものを使って夕食に食した。
ところで、この日は五節句の一つで「人日の節句」だったことをご存じだったろうか。
五節句の中で一番知られていないのではないだろうか、事実私がそうだった。
それ以外は3月3日は上巳、5月5日は端午、7月7日は七夕、そして9月9日は重陽である。
色々と調べていたら、次のような解説があった。
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(戌)の日、3日を猪(亥)の日、4日を羊の日、5日を丑の日、6日を午の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。
そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。 なぜこのブログをその日に書かなかったかというのは「人を食わない」という私なりの理解からである。
これからも、ネットで調べた面白いにわか知識を載せてみたい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :46| 健康
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