2015 年02 月05 日
自分の「分」を弁える
最近は、アンケートを取る主体自体が自分の思う方向に意見誘導するためのものが多いと疑わざるを得ない状況にある。それでも、素人としては興味がそそられるのも事実である。
何かのアンケートで女性に聞いた「理想の伴侶像」というのがあった。
昔なら「三高」で言い表せたと記憶しているが、残念ながら私が持っていたものは「身長が高い」だけだった。
そんな中「収入が1000万円以上」というのがあった。
男性の平均結婚年齢は定かではない(幅が広すぎるので平均というわけにはいかない)が、それでも30台だろう。
それで収入目標がこれに届くのは滅多にいないのではないだろうか。
翻って、その女性はどうなのだろうか。
容姿端麗、有名大学を優秀な成績で卒業と結婚式で披露されるのは殆どが「仲人口」で、実質はまったく違うのではないだろうか。
これは女性ばかりではないが、男性にも同様なことが言えるのではないだろうか。
お互いに「自分の『分』を弁える」ことが必要だろう。
そうすれば周りに適当な伴侶候補者が沢山いるはずだ。
「一人口は喰えないが、二人口なら何とかなる」「相手が幸せにしてくれるのではなく、お互いに幸せを築いていこう」という気持ちが大切なのではないか。
さらにもう一つ言うなら「美人は三日見てれば飽きるが、そうでない人は三日見てれば慣れる」と思えばよかろう。
投稿者:つねちゃん
at 06 :37| 健康
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