2015 年02 月27 日
養生訓読みの不養生
何度目かの「読み」になるけれど、就寝前に20項目ほどを読んでいる。「論語読みの論語知らず」ではないけれど、表題の様になっている自分を「鳥瞰」することができることに今更ながら気が付いて面白い。
一つ一つは現代の医学に照らし合わせると、間違っていることもあるのだろうが、無理なく「使えるな」と思うものは、例によっての「メモ魔」としてメモを取っているのだが、なかなか実質的にはなっていないのが実情である。
特に「お酒」に関することには、メモはするものの、その日の夕方には捨ててしまっているのが実態だ。
だったら止めれば良いじゃないか、という指摘も聞こえてきそうだが「読み物」としては結構面白い。
何の本でもそうだが、すべてについて「そうだ、そうだよなぁ」という気持ちには決してなれないのは、貸本屋時代に擦り込まれたものだろうか。
感心し、納得しながらも批判もし『自分はこう思う』ということを思いながら読むと、より一層読書の楽しみがあると思っている。
投稿者:つねちゃん
at 06 :45| 健康
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