2015 年03 月11 日
良い事を「してやっている」という傲慢さ
児童の下校時間に合わせて、防犯などの意味で時々街頭指導に立ってもう10年を越している。最初は、そういう声かけに呼応して参加していたのだが、長く続けていると「自分は良い事を慈善活動としてやっている」という傲慢さが出てきているようだ。
先日、小学校と中学校が同時刻に下校になったようで、迎えに来る車も多くなり、いつになく交差点が混雑した。
そんな中、あるご老人が道の真ん中を歩いておられ、車の渋滞が起こったので、声をかけて腕を引いたところ、すごい力で振り払われた。
それでも何とか道の際を歩いてもらって事なきを得たのだが、正直腹の虫がおさまらなかった。
でも、一日おいて考えてみると、私にも上記のような「傲慢さ」があったのではないかと反省することにした。
まだまだ、人生修業が未熟である。
投稿者:つねちゃん
at 07 :48| 健康
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