2015 年04 月02 日
昨日と似たような
こちらではまだ、桜が咲かないけれど、もう1週間もすれば満開に近くなるだろう。この時節に思い出す言葉の一つに、昨日紹介した「勧酒」もあるけれど、西行の句にある「願わくば 花の下にて 春死なむ この如月の 望月の頃」だろうか。
これも私の勝手な解釈だけれど、
「この時期に花を愛でられて美味しいお酒をみんなと飲めるということは、
まだまだ死ぬことはないだろう。
今年もこの機会を迎え、過ごすことができたのは、
まだ来年までは
『死ななくても良いよ』と言われているのだ。
精一杯のことをして、人に感謝しつつ、来年を迎えよう」
と思っている。
なぁーに「酒飲みに特別な理由などないのだから」と笑われることを承知の上でのご説である。
投稿者:つねちゃん
at 08 :06| 健康
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