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2015 年04 月08 日

家内とケンカしない

 リタイアしてもう14年になる。
 最初のうちはやはり家庭では小児以下の知識しかないので、近所の人のことなどは初めて知ることが多かった。
 でも、それももうこれだけ経つと、それなりに付き合いがあり、世間もある程度見えてきていると思っている。
 家内ともお互いにそれなりの歳だから、自分では気が付かない「物忘れ」がある。
 女性の本来持つ性格かもしれないが、良く言うように「鬼の首を取ったかのごとくヒテスリック」に指摘する。
 まるで「勝ち鬨」を挙げるがごとしである。
 それも「主婦」としての職業病だろうと、平身低頭しているばかりである。
 でも、考えてみると、私が同様に見つけて、ヒステリックではないにしても指摘したらどうなるのだろうか。
 そう思うだけで怖くなってしまう。
 「弱きものよ、汝の名は『亭主』」でよかろう。
 家庭円満の一つの秘訣であろう。

投稿者:つねちゃん
at 08 :08| 健康 | コメント(0 )

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