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2015 年05 月15 日

釣果がないことをなぜ「ボウズ」と言うのか

 子供のころは川釣りだったけれど、就職して子供が生まれて本社勤務になった頃に住んだのが藤沢だった。
 上司に誘われて、自転車で行けるところだったので、今で言う湘南海岸へ海釣りに行ったのが、釣りの再開だった。
 冬場で、当時はまだそんなにサーファーがいる時期ではなく、子供に目を配りながらも自由に浜からの投げ釣りを楽しんだ。
 釣れたのは「コノシロ」と言う一般の人にはあまり評判がいいものではなかったようだが、寿司屋では「こはだ」と言われているものらしく、当時は魚の細工が苦手だった家内と、悪戦苦闘しながら、どうにか酢締めで美味しくいただいた。
 それからも行ったのだが、正直中々釣果が得られないというのが実情だった。
 「なぁーに、スポーツフィッシングだよ」と自分に言い訳をしながら、適度なスポーツになることは間違いが無く、気晴らしにもなっていた。
 最近も車で30分ばかりの所へ時折行くが、残念ながら「ボウズ」ばかりが続いている。 で、表題に戻るのだが、なぜ「ボウズ」と言うのかに気が付いて、ネットで調べると、「(ボウズ)坊主は殺生をしない」からだという。
 つまらない事だけれど、「わかった」と言う気持ちは大小にかかわらず楽しい事である。 これからも「エッ」と思ったことは調べて「わかった」と言う楽しみを肌身で感じたい生活を続けたいものである。

投稿者:つねちゃん
at 08 :13| 健康 | コメント(0 )

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