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2015 年05 月21 日

「寝ころび音読」のススメ

 毎朝および最近は就寝前にも「音読」をやっている。
 加齢のせいではないかもしれないが、リタイアしてからは余り「口角泡を飛ばす」とか、ましてや余程のことがない限り「声を届かせて号令する」などと言う機会は減っている。  PC講習会でも人それぞれへの対応だから、大声でみんなに伝えるような形式はとっていないので、どうしても「ボソボソ」ということになる。
 それを今から防止するつもりでの私なりの方法である。
 ところが、先日「エッ」と驚いたことがある。
 早朝から、ある加盟団体の動員要請があり、清掃奉仕に出掛け、帰宅後ベッドに寝ながら新聞の音読をしたのだが、うまく「滑舌」が回らないことに気が付いた。
 ここまで書いていて「滑舌」の言葉の意味を確認しようと電子辞書を調べたが載っていなかった。
 アナログ辞書の「漢語林」にも「大辞林」にも載っていない。
 ネットで調べると「放送業界特有の言葉」だとあったが、意味は間違っていないし、これを書いているPCでも一発で出た。
 話を元に戻して、音読は基本的にデスクで椅子に座って姿勢よくやっているのだが、これも重力のせいか、加齢による口内筋肉の緩みのせいだろうか。
 それからは今まで「黙読」だったベッドでの新聞も、できるだけ「音読」するようにしている。

投稿者:つねちゃん
at 06 :06| 健康 | コメント(0 )

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