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2015 年06 月04 日

耐久消費財の売れ行きが落ちている

 車に代表される「耐久消費財」の売れ行きが落ち込んでいる、と言う報道が目についた。 統計的な見方が悪いわけではないはず、と言うのは、私も分野こそ違え品質管理と言う視点で色々なデータを統計的に分析したので、理解はできる。
 だが、「耐久消費財」と言われると「売れなくなるのは当然だろう」と言う理解をしてしまう。
 でないと「耐久」の意味がなくなるだろう。
 「久しく耐えて使える」ものなのだから、よほどの技術革新か機能的な向上が無ければ、買い替えないだろう。
 我が家でも、最近娘が結婚した14年前に買った冷蔵庫の調子が悪くなったので、買い替えを検討中だけれど、そんなサイクルで物を考えるべきで、一律的に「統計」を振りかざすのには、なかなか合点がいかない。

投稿者:つねちゃん
at 07 :49| 健康 | コメント(0 )

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