2015 年06 月08 日
幸か不幸か「戦後の生まれ」
団塊の世代真っただ中のベビーブーマーである。色々なネーミングで議論を呼んでいる法案で、どうもきな臭い匂いがするのは私だけではなかろう。
そんな中で過ごしてきた「戦後の生まれ」だが、子供のころは「貧乏人が服着て歩いている状態」。
学校ではいつも「すし詰め状態と詰め込み教育状態」。
そして就職しようにも「いずこも狭き門状態」だった。
今の子供や孫のことを考えると、どう理解するかは人それぞれだけれど「雲泥の差」と言っても過言ではなかろう。
でも、山へ行き「アケビのホロ甘さ」を楽しんだり、川で小鮒やナマズを釣って食べたりと言う幸福もあった。
中でも「兵役」と言う不幸が無かったことが最大の幸せだったと思っている。
投稿者:つねちゃん
at 08 :16| 健康
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