2015 年06 月19 日
一日の反芻のための小遣い帳
シングルになると、いやいやそうではなくても、リタイアすると「兎も角節約」と言うことが先に立って、いわゆる「銭の亡者」と言う風になりかねない。そうではなく、もちろん十分ではないだろうけれど(お金なんてどれだけあっても多すぎるという感覚は持たないものだから)「ケチケチ精神」を発揮し、時によると「出すものも出さない」と言うようなことになりかねない。
それでは困るだろう、出す時は思い切って出し、節約するところは節約する、と言うのが「身綺麗」になることだと思う。
そういう点でも「小遣い帳」を毎日付けてはどうだろうか。
それも、できれば、翌日になって付けるのである。
忘れることも多いだろうから、忘れないうちに付けておこうねと言う気になるのは十分理解できるが、それをあえて「翌日」に思い出しながら付けるのである。
そうすることによって、昨日の反芻ができて、脳活の一つになる(と思う)。
私も毎日それを実行している訳ではなく、ついつい「その日のうちに」と言うことになるのだが、何時もの様に「できるだけ」と言うことでトライしている。
約1年ほど続けて、振り返ってみると「自分のお金の流れ」がおのずと見えてくる。
そのうえで「これは居る/要らない」を整理したりすると、一石二鳥になると思うのだが。
投稿者:つねちゃん
at 07 :59| 健康
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