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2015 年07 月01 日

「年齢の雅称」をご存じだろうか

 私もあと2年で古稀となる。
 尤も、生きていればの話だが。
 ところで、この「古稀」だが、年齢に関する雅称と言うものに先日の音読で出会った。
 古稀までは、その殆どが「論語」から出ているのだが、論語ではそこまでしかない。
 そこまでで論語に沿っていないものがあるが、何歳かお分かりだろうか(なぁに、私もこの章で知ったのだから、偉ぶるつもりは全くないのだが)。
 華甲(十が六つと一で出来ている)。

 これからは、論語を超越した年齢。
 喜寿(『喜』の草書体が「七が三つ」で出来ているから)。
 傘寿(「傘」の略字?)。
 半寿(『半』の上のはねを逆さまにすると)。
 米寿(これは子供の頃からよく言われた米作りの手数「八十八」)。
 卒寿(『卆』)。
 白寿(「百」と言う字から「一」を引いた)。
 最後が茶寿(草冠を二つに分けると「十十」それに「八」「十」「八」の足し算)。
 いやぁ、学習と言うのは楽しいなぁ。
 ちなみに論語でここに出ていないものは、志学、而立、不惑、知命、耳順そして還暦。
 私の勝手な目標は120歳なのだが、これは「十干十二支」の掛算。
 まだ半分を少し超したばかりだが。

投稿者:つねちゃん
at 06 :38| 健康 | コメント(0 )

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