2015 年08 月18 日
性善説で見る自分に気付き(2015/01/19に採用された)
在職中、品質管理という部門に長く従事した。そこでは「性悪説」で物を見るのが常で、一つの職業病的なものがあった。
「人は何とかして自分の悪さを隠し、納品しようとするものだ」と言うことから何とかしてその悪さを見つけ出そうとするのが仕事だった。
決して意地悪ではなく、結果として提供するお客様に支障なく使って喜んでもらえるようにと言う気持ちからである。
リタイアして相当たつ現在、ほとんどのものを「性善説」で見ている自分に気が付いて、正直うれしくなった。
確かに世の中そんなに良い事ばかりではないし、政治の課題をはじめ、喜んでばかりはいられないのが現実ではあるけれど、周りが自分にしてくれたことには素直に性善説で受け入れたい。
投稿者:つねちゃん
at 05 :43| 健康
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