2015 年10 月02 日
断捨離の言い訳
今年も今月を含めてあと3か月になった。今年の目標の一つに「断捨離」がある。
わずかずつではあるが、不要になったものは適宜処分しているつもりだが、根っからの貧乏性なのだろう。
「まだ使えるから使ってから捨てよう」になってしまっている。
で、言い訳である。
「何も無駄に捨てる必要は無く、使えるだけ使ってから捨てればいいじゃないか」。
正直、もう10数年前に亡くなった父の使っていた鉛筆も、先日ようやく使い切った。
ただ漫然と無くなるのを待っていた訳ではなく、書き取りと言う作業で使い切ったから、それなりの充実感はある。
読まなくなった、読み切った本は、ある団体に送料こちら持ちで送らせてもらい、感謝の返事まで頂いた。
プラ容器などは、本来の食べ物ではなく、雪囲い用のねじや道具入れに使っていて、もう3代目になっているものもあり、前代の物は市の処分日に出している。
そんな訳で「無駄に捨てている」訳ではなく、十分に活用したうえでの処分であり、いささかの満足感がある。
今年の目標には及第点までは行かないと思うけれど、それなりに精神は失っていないから、と言う言い訳である。
投稿者:つねちゃん
at 06 :17| 健康
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