2015 年10 月09 日
あなたは素晴らしい
リタイアして10余年。最近では、同じようにリタイアした人といろんな場所などで会うことが多くなった。
こちらが知らないで、向こうが知っている場合や逆の場合があるが、出来るだけあまり気を使わないで会話するように努めている。
「務めている」と言うことは「十分にできていない」と言うことであることの証明であり、反省でもある。
少し前までは、相手の言うことに感心した風を装いながらも「俺も似たようなことをやってきた」と自慢比べではないけれど、そんな会話を自覚していた。
ところが、最近はそんな事態をほとんど感じなくなった。
これは加齢による「不感症」ではなく「へぇー、そうなんだ。凄いことをなさいましたね」と言うことにしているから張り合う気持ちが無くなったということだと自分では思っている。
なんでも「前向き」に考えるようにしている自分としては、特別な外連味もなく、素直にそう思っている。
いや、そう思う方が楽だし、場合によっては有り難い教訓を得ることがある。
これからも、誰に対しても(たとえそれが孫だったとしても)素直に聞いて褒める様にしたいものである。
随分前には「鬼〜」と言われた自分がなんだか楽しくなっている。
投稿者:つねちゃん
at 08 :25| 健康
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