2015 年11 月24 日
フジテレビの凋落
フジテレビの凋落の記事が、彼方此方で見かけるようになっている。我々団塊の世代は多少の差こそあれ、やはり「テレビっ子」だったのは間違いがない。
最初のころは街頭テレビだったし、少ししてからは近所の裕福な家で見せてもらい、それから近所のお店屋さんで見せてもらった。
我が家に入ったのは、そんなに世間様から遅れたわけではないが、まぁ標準的な時期だったろう。
当時はNHKと日テレ系の民放だけだったから、フジテレビに会うのはそれから大分経ってからである。
笑っていいとも、ひょうきん族など現在でも寵児と言われる人もこれらの番組の出身だったろう。
「面白くなければテレビじゃない」と言う横澤彪の名言は仕事でも使った。
「楽しくなければ仕事じゃない、それは拷問だ」と。
その人、彼の人もいなくなった訳でもあるまいが、やっぱり先代が偉大過ぎると後が育たなかったということだろうか。
でも、結局は「時代の読み違い」だろう。
ちなみに週刊番組表を見ながら予約してテレビを見るのが常だが、フジテレビの番組は片手にも満たなくなっている。
自分は時代遅れでもいいが、読み違えだけはしたくないものだ。
投稿者:つねちゃん
at 06 :47| 健康
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