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2015 年11 月25 日

読書感想文

 就寝前読書として、6月から読んでいた「仏教入門 これだけは知っておきたい仏教の知識」(池田書店刊 ひろちさや編著)を読み終えた。
 著者の書かれた本は今までにも何冊か読んでいて、私にも理解しやすかったと思ったので、父の蔵書のうちから選んだものだった。
 最初のうちはそんな経験もあったので、読み進めたのだったが、進むにつれて「覚えなければならないこと」が多くなってきて、正直最後の方は「苦」に近いものがあった。
 でも、今まで「知りもしなかった」と言うものが、「聞いたことがある」くらいにはなったのではなかろうか。
 これで身を立てるつもりはないので、これでも許される範囲だと勝手に思っておく。
 でも、以前にも書いたが「知らないことに触れた」と言うだけでも読書の楽しみがある。 「知らなかった」ことを自分に自覚させるという意味でも、今後いろんな本を読み漁り多たいものである。
 ただ、就寝前読書の元々の目的は「飲んでから一定時間何かしながら『目を覚ましている』」であるから、そういう意味では中味の理解よりも字面を追っているだけ、でも満足なのだから。

投稿者:つねちゃん
at 09 :35| 健康 | コメント(0 )

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