2015 年12 月10 日
「あっ」と驚く
表記のフレーズを聞くと、我々年代が想定したり、ついつい口を突いて出るの言葉は決まっている。今回書き写しを終えた本「誰もが『あっ』と思い当たる間違いことばの本」(講談社+α文庫刊 日本社)が正にそうだった。
「汚名はどうする」「おアイソとは誰が言う」「良いジンクス、って」から始まる。
勘違いならまだいいが、これが本来などと思っている間違いを言葉の起こりから短い文章で教えてくれる、趣旨である。
「話し言葉」「敬語」「ことわざ」「同音異義」「重ね言葉」などである。
敬語、では以前にお話ししたと思うが、昇進したかつての部下が「役不足で」と言った現実に遭遇したこと。
ことわざでは「情けは人の為ならず」、同音異義では「一所懸命」、重ね言葉は「馬から落ちて落馬した」等々、知っているものもあるが全く違う意味で覚えていたものもある。 在職中のことを思い出すと、今でも冷や汗が出る。
幾つか数えていないが、ともかく盛りだくさんである。
機会があれば「チラ見」してみても楽しいのではないだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 08 :47| 健康
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