2015 年12 月11 日
僧侶が子息を送る
年末の交通安全県民運動が始まった。いつも通り当番で街頭指導に立った。
雨が降っていたせいもあり、中学校へ向かう車の大半に生徒さんが乗っているのは、どれだけ遠くから来ているのか知らないけれど、今では残念ながら「当たり前」になっている。 でも、今日は「えっ」と思う運転手が見られた。
その後法事か何かに出かけられるのだろうか、それとも月忌参りなのかは知らないけれど、お坊さんである。
それもそれなりに人生経験も積まれたような年齢だと感じた。
「師走」だからお坊さんも忙しいのは分からないでもないが、これではそんな環境で育った子息が立派なお坊さんになるとは到底思われない。
お坊さんになるかどうかは知らないけれど、よほどのことがない限りはそんな甘えは許されないのではないだろうか。
これじゃ坊主やお寺の権威も総崩れになるのは、火を見るより明らかか。
投稿者:つねちゃん
at 09 :56| 健康
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