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2016 年01 月22 日

オールド・パー

 ご存知の方も多いだろうが、彼はは152歳まで生きた実在の人物だそうだ。  幾種類もある「お酒」の中で最も好きなのは「日本酒」だが、飲む量が多いので高価に付き、結局はウィスキーが晩酌の友である。  今はそうでもないのかもしれないが、かつて「これは美味い」と思ったウィスキーが「オールド・パー」だった。  モデルになったのは、トーマス・パーと言うスコットランドの人物。  初婚が80歳と言うから、正に「大器晩成」だったのだろうが、子供を二人も為したというのだから、相当スケベのおっさんだろうと思っていた。  122歳の時に妻を亡くし、すぐに再婚している。  酒瓶に描かれた肖像画は、チャールズ1世がルーベンスに描かせたものを基にした。  彼はワインを飲む時、四角の容器を使ったので、瓶はそれに肖ったもの。  たまにはこんなことを知るのも、酒飲みの一つの楽しみでもある。

投稿者:つねちゃん
at 06 :07| 健康 | コメント(0 )

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