2016 年02 月22 日
漢字の細かい所が容認
書き写しを続けてもう10年以上になる。 私の動機は非常にヘンテコである。 中学から高校まで「お前の字は字ではなく恥だ」と言われるほど下手な字だった。 だけど国語の成績がさほど悪くなかったのは、貸本屋をしていたせいで、本は片っ端から読んでいたので、下手ながらも字は読めたし書けたのだからだろう。 そんな私が職場に入って大分経ってから(それまでは日誌くらいしか書く必要が無かったから)企画立案しなければならなくなった。 苦手だったのだが、文明の利器が出現した。 今で言うワープロである。 今と比べるとその操作性については天と地ほどの差があったけれど、書き直しが容易にできるのである。 それ以来機械はいろいろ変わってきたが、思う存分に使いこなしてきた。 そしてリタイア、日記を書こうにも手が思うように動かない。 それで始めたのである。 今回の「細かいことは気にしない」は福音ではあるけれど、分からなければ辞書やネットで調べてようやくここまで来ている。 お役所が容認したからといって必ずしも従う必要はないのだから、今の姿勢を続けてゆこうと思っている。
投稿者:つねちゃん
at 10 :40| 健康
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