2016 年02 月24 日
政治の世界は相手批判
政治屋に「反省」を求めることは、ずいぶん昔に諦めた。 在職中に組合の役員を務めた時には、当時の社会党の議員さん、管理職になってある意味強制的に党員にされたときに討論会の後の懇親会で妙に馬が合ってざっくばらん的に話した現与党の議員さんなど、主にお酒が入った席での会話で「えっ、こんな考えを持っている人が議員」と驚いたものである。 まだ30台になってすぐ位だったろう。 だから昨今の議員さんの不埒な行動には正直そんなに驚かない。 ところが、少し前に与野党逆転した時、そして今またその再来が囁かれている時の現与党さんの発言はなりふり構わずの相手批判である。 その最たるものが「野合」である。 あたかも「自分たちはそんなことをしない」とでも言っているようで、噴飯ものである。 「党」と言っているが「なぁーに、金で繋がっているだけ」(当時の酒の席での某議員さんの発言)と言うのが実態だと言うことはほとんどの選挙民が知っているのにである。 ではなぜ当選するのか、と問えば「選挙民も金で繋がっているのだから」。 批判ばかりではなく、本当の意味での政治論で戦って欲しいものだが。 八百屋で鮮魚を求めるが如しか。
投稿者:つねちゃん
at 09 :06| 健康
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