2016 年03 月03 日
米国選挙劇の観客
どなたが大統領になられるか、いろいろな下馬評が飛んでいるが、正直「演劇」を見ているような感覚しか持てない。 一方では我が国に相当の責任を分担しろと仰っているし、他方では今まで通り仲良くやっていこうね、と言っている様だけれど、思いやり予算などはいつまでもここままで誠意のだろうか。 どちらも全面的な「味方」という訳にはいかないようで、それでいて、経済・外交に無知な私としては、憤慨のしようが無いのである。 だから「無責任な観客」と言う感覚しかない。 片や我が国の国会中継を見ていても、何を言われてもエヘラェヘラと笑っている与党の面々、野党も答えが分かっているような質問を繰り返して、答えられると「ハイ、それまでよ」と言う体たらくである。 こちらは無責任な観客という訳にはいかないだろうが、選挙という手段しかないので、その時を虎視眈々と忘れないように狙っておきたい。
投稿者:つねちゃん
at 08 :11| 健康
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