2016 年03 月09 日
スポーツファンは
スポーツについてはほとんどの物は「しない」けれど好きである。 でも、なぜかリアルタイムで応援しながら見ていると、応援した人が負けてしまうので、結果が分かったもののハイライトシーンを見て楽しむのが数年来の癖になっている。 ところが、最近の応援報道がどうも違って見えるのは、やはりそれほど好きでないことの証しなのだろうか。 2位になった、3位になった、銀メダルだ、銅メダルだと本来喜ぶべきはずの報道がなぜか「なぜあそこでこうしなかったのか」という非難の方が重くなっていはしないか。 金メダルや1位になって当然、とでもいうような報道である。 選手の誰もが2位で良い、3位で良い、入賞すればいいとは思っていないはずだろう。 それなのにいろいろな事情で果たせなくもそれに準じる成績を出したことを大いに褒めるべきではないだろうか。 こんな事ばかりだと選手が委縮してしまい、結果として「贔屓のひき倒し」にならないだろうか、とそれが心配である。 いつまでも「精一杯努力している選手」を応援したいスポーツ音痴なのだが。
投稿者:つねちゃん
at 08 :46| 健康
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