2016 年04 月05 日
「生きている」か「生かされている」か
起きて最初にすることの一つに「カレンダーにありがとう丸印」を付けることにしている。 もう何年続いているだろうか。 たぶん10年以上になると思う。 丸印をつける時につぶやく言葉は始めた時から変わっておらず「昨日まで良い日に過ごさせてもらってありがとうございます。今日もまた一生懸命頑張ります」と言うものである。 何が「良い日」だったのかを問う人が以前に数人いらしたが、これにも決まって「今日生きていることが良い日だったことに証明」と答えている。 また、「一生懸命」なのか「一所懸命」なのかを尋ねた人もいるが「自分が『これはこっち』と思えばそれでいい」と答えている。 話が脇にそれたが、最近「生きている」なのかどうなのかについて表題のように考える時がある。 「人は簡単には死なない」と言うのは大病に掛かってもなお精神的にも元気でおられる方が良く言われる言葉だ。 逆に「こんなに簡単なことで死ぬなんて」と言うのは、元気だった人が事故などで亡くなった場合の遺族の人の言葉である。 はてさて、自分は積極的に「生きているのか」はたまた、決して宗教めいた話ではなく「生かされているのか」。 諸姉諸兄はどうお考えなのだろうか。 自分はカレンダーに向かって、一日一度・瞬間だけだけれどそれを考える。
投稿者:つねちゃん
at 08 :55| 健康
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