2016 年04 月11 日
我が家の花見
満開の後の一雨で心配していたが、雨が逆に花付きを良くしたのか、そよそよと吹く風にちらちらと降る花吹雪が心地良い夕方から、娘婿も早めに帰り、一家6人で夜桜見物に裏山へ出かけた。 6時過ぎからだったが、そぞろ歩きする人は僅かずつだけれど、年々多くなってくる。 7時頃には数組の「飲み物食べ物付きの夜桜見物」も出てこられた。 まだ子供の頃ほどの人出ではないけれど、それでも確実に「夜桜見物」の人が増えていることは歓迎すべきである。 この程度ならば、多少のお酒が入っても「高歌放吟」と言うようなことはなさそうで、安心である。 この地に移り住んだころ(中学から高校進学になったころ)は10時近くになって我が家の前を高歌放吟する人が少なからずあったことを思うと、微笑ましい。 孫はジュース、大人はペットボトルに詰め替えて行った日本酒で、コップに運良く散ってきた花びらを受けて、和やかにひと時を過ごすことができた。 孫も今年から中学生、あと何年か経てば一緒にお酒を酌み交わせるか。 それまではしっかりとしていなければと、細やかな幸せな時を過ごした。 忘れてはならないのは、畑の際にある桜の古木も、今年は見事に花をつけてくれた。一度は台風の被害ですべて切り倒そうかとも考えた木だけれど、私が手入れできる間は大切に育てていきたい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :34| 健康
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