<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2016 年04 月12 日

激辛唐辛子(その1 全3のうち)

 辛いもの好きは何度も紹介したから、「耳蛸」の方もおありだろう。  それでも、好きなものは好きだからしようがない。  でも、ここで取り上げるのは、多分普通の人はとてもじゃないけれど口にしないからである。  何を持って「普通」とするかについては、大いに異論があると思うけれど、それはまた別にしよう。  最初は私もそんなではなかったと思う。  でも、決して「嫌」ではなかったのだから素質としては幼いころからあったのだろう。  でも、現在になっていろいろと考えると、要因としては二つあるのではないかと思っている。  一つは「どんな味でも辛さでごまかせる」ということ。  二つ目には「絶えず強い刺激が欲しい」と言うことではないだろうか。  一つ目は、やはり単身赴任の経験からだろう。  幸いにして「寮生活」だったから、普通の日の朝夕食は賄いがあった。  でも、金曜日夕食から日曜日の朝食までは無し、帰宅時間が食事時間内に帰れないときは「欠食」の申し出をして、自前である。  最初は自前もどこかの店で賄えるけれど、好みが偏り、お金もかかるので、簡単ながら自炊と言うことになる。  最初から美味いものが作れる訳ではないので、味が乱雑になる。  そんな時に「辛さ」でごまかすのである。  マンネリの辛さでは楽しくなく、それがエスカレートすることになった。  もう一つは「刺激」であるが、これは次回にする。

投稿者:つねちゃん
at 09 :13| 健康 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須